嫌嫌韓厨の奇妙な論理2

「それにしても、語るに落ちるとはこのことだと思ったよ。」

http://d.hatena.ne.jp/claw/20060309
▼(反論)病身舞(ピョンシンチュム 병신춤)は、「身障者の仕草を真似た踊り」ではなく「アホ踊り」と訳される。(韓国国立民俗博物館)

http://www.nfm.go.kr:8080/japanese/hall_3/hall3_menu4_6.jsp

▼(考察1) 韓国においてわが国同様、障害者に対する差別や福祉の不十分さがあるのは事実だが、韓国を貶めるためなら障害者をネタにすることも平気な山野車輪は、より悪質な差別を再生産している。

「こりゃ、ひどいな。身障者をアホ扱いしている国家公認の障害者差別ということか。」「これはもう異常というほか無いね。」

差別語 病身(ピョンシン)


韓国人差別の中でも、地域差別以外に、特に身体障害者に対する差別が並はずれてひどい。

身体障害者を韓国人は直接「病身(ピョンシン)」と呼んで蔑む。身体が健康な人々にとって病身とは、「ウリ」正常人とは異なる世界の人であり、完全に異質な「ナム」である。


身言書判(しんげんしょばん) = 容貌風采・言葉遣い・文章力・判断力に秀でた人を良しとする封建社会的な考え方


身言書判の儒教的価値観が持病となった韓国社会では、身体の不自由な人は病身として、蔑視と差別の対象であった。そのため血縁を非常に重んじる儒教社会の韓国では、ヤンバン(両班)の家門に万一「病身」が生まれたとしら、その子はその時から「ウリ」家門の子ではなく、異質な「ナム」の世界へと捨て去られるか、あるいは、はじめから殺されてしまうのが普通だった。


仮に、死ななかったとしても、人間扱いをせずに家の中に閉じこめ、人格を無視した状態で生かしておくだけである。今でも韓国で、最もよく耳にする国民的な侮蔑語が、前述の「シッパル」と並んで「ピョンシン」という言葉である。


1997年12月の大統領選挙の時、ハンナラ党議員の金浩一(キム・ホイル)が、演説の中で金大中に対して、「歩き方がこんな具合だ。あいつの息子は、もっと、びっこをひいているぞ、、、、」と、真似までして誹謗したことも、大韓民国の人身差別の記録に記されるであろう。


国家のエリートである政治家たちからして、こんな具合だから、その国民にいたっては、言わずもがなである。
韓国民に告ぐ 金文学・金明学著

韓国民に告ぐ!―在日韓国系中国人兄弟による痛哭の祖国批判 (Non book・business)

韓国民に告ぐ!―在日韓国系中国人兄弟による痛哭の祖国批判 (Non book・business)

「どうも、嫌韓流をとにかく批判したいという思いが先にたって、考えなしに韓国は全てにおいて正しいはずだというような思い込みがあるようだね。」
「ちなみに、韓国人をもっとも嫌っているのは、中国の朝鮮族なんだな。中国にも韓国企業が進出したり、中国から朝鮮族が仕事で韓国に訪れるようになったりしているんだが、あまりにもロクデモない連中であうることがわかってあきれているのが実情。」

http://d.hatena.ne.jp/claw/20060309
■「『併合』された朝鮮では日本人と朝鮮人は平等」という嘘
>当時の朝鮮で生活していた方々の話に耳を傾けてください 日本人も朝鮮人もなく同じ人間として生活していたという話が聞けるはずです」(『マンガ嫌韓流』第8話)

・・・しかし現実には、日本人が朝鮮人を「同じ人間」と扱っていなかった証拠が無数にある。

(1)朝鮮総督府の統計では、朝鮮人の賃金は日本人の半分〜2/3だった。

「・・・しかし現実には、韓国人が中国朝鮮族北朝鮮の人民および脱北者を「同じ人間」と扱っていなかった証拠が無数にある。」

【ソウル26日聯合】国家人権委員会が国際平和戦略研究院に依頼し、韓国内に住んでいる脱北者500人を対象にアンケート調査した結果、全体の67.6%が「職場で差別を受けている」と答えた。
「所得に差別を感じる」が50.5%、「昇進に差別を感じる」が52.7%、「いじめにあっている」が38.6%など、職場での差別が深刻な状況となっている。日常生活では、
政府の身辺保護担当官が深夜に連絡するなどで迷惑を被る事例が20%、政府の監視が続いていると感じる事例が29.9%だった。

国際平和戦略研究院の関係者は 「脱北者が韓国の生活に適応できるよう教育を受けるチャンスを拡大する必要がある」と話し、サポート学校の設立を提案した。その上で、現在の脱北者支援制度には改善すべき点があると指摘している。

ソース:聨合ニュース
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=042006012602500

中国進出の韓国中小企業の多くは、繊維製品、スポーツ用品、靴などの軽工業品部門が多い。こうした領域は徹底した低コストを要求される。
北朝鮮との国境地帯であり、中国の辺境でもある丹東に進出している韓国企業によると、丹東から国境の鴨緑江を越えた北朝鮮新義州方面に外注を出せば、賃金は中国の5分の1。
新義州の一人当たりの月の賃金は約1500円程度である。だが、韓国人は北朝鮮に入ることは難しい。そのため、中国籍である朝鮮族を起用し、外注管理にあたらせている。
http://www.president.co.jp/pre/20030602/003.html
中国に進出した韓国中小企業の驚くべき底力

◆カン・ソンボムの「延辺チョンガ」ギャグについて
「公営放送であるKBS (韓国放送公社)の番組に登場する、「延辺弁」という「可笑しな」言葉と誇張ぶりで世間に話題を巻き起こした「延辺チョンガ」を見て、朝鮮族は民族教育をとおして守り続けてきた朝鮮語が、じつは笑いの対象にすぎないことに気づいたのである。」
玄武岩「浮遊するディアスポラ「延辺チョンガ」をめぐる中国朝鮮族アイデンティティ・ポリティクス」『情報学研究』・東京大学大学院情報学環・2005年)

「優れた韓国人と劣った中国僑胞(在中朝鮮族)!」ともすれば仁川港に足を降ろしたそのときから、韓国は私にしつこくこの点を強調してきた。
漢方薬を売る中国僑胞、不法滞在をする中国僑胞、売春をする中国僑胞、麻薬売人の中国僑胞、研修生としてやってきて一日に一二時間も働きながら、一ヵ月にわずか四〇万ウォンも稼げない中国僑胞……。
私が韓国にやってきて早々、韓国はこうしたさまざまな現実を示し、それがどんなにいけないことかを教えてくれた。
そのように多くのことを見せてくれたうえ、さらに今日はテレビを通じて「延辺歌舞団の女優は鬼みたい」とまで教えてくれるではないか!」

(『日本人のための「韓国人と中国人」中国に暮らす朝鮮族作家の告白』舘野皙 訳・三五館・1998年)

ソウル九老工業団地周辺の加里峰・加山・大林洞一帯には、3万人近い朝鮮族の労働者らが集まり「朝鮮族タウン」と呼ばれる。
中央日報が「朝鮮族タウン」に住む朝鮮族111人を面接調査した結果、49%が自分は「中国人」だと答えた。「韓国人(32%)」「どちらでもない(19%)」という回答も半分に達した。
特に、国内での滞在期間が長いほど、自分は「韓国人ではない」と答えた。韓国内に滞在している朝鮮族は10万人余りで、ほとんどが不法滞在者。「朝鮮族タウン」での調査結果でも73%が不法滞在者だった。60%以上は一日10時間以上働き、月100万ウォン(10万円)以下の賃金をもらっている。
また韓国人に暴行されたり、賃金の未払いや詐欺に遭うなど、蔑視や被害を受けた経験が66%に達した。神戸大学の佐々木衛教授は「朝鮮民主主義人民共和国から中国へ大挙移住して形成された朝鮮族が、再び韓国へと『第2のエクソダス(大移動)』をしている」と診断した
(2001年8月13日付け、中央日報記事から)

「それにしても、同じ朝鮮民族でも中国生まれだからといってこれほどヒドイ差別をするような連中だから、外国人に対する差別はどれほどヒドイのか、想像すらできないね。」
「韓国に比べれば中国の方が十分に人件費が安くておよそ10分の一くらいだと思うが、さらに中国の5分の1の北朝鮮に外注に出しているというのもスゴイ話だ。」
「確かに、日本における外国人差別に問題無しとは言わないが、少なくてもこれほど公然とは差別はしないよな。」
「日本時代の朝鮮において、日本人と朝鮮人の賃金に格差があったというが、そもそも、日本と朝鮮では物価が違っていた。労働者の熟練度にもに差があったという事実が無視されているようだね。」

「韓国人に告ぐ!」より

全世界で唯一華僑が成功できなかった国が韓国であり、それは韓国人がどれほど冷遇・蔑視してきたかの証左だろう。
華僑には、いくら金があっても五十坪以上の店舗と二十坪以上の土地を持たせないように規制して、中華料理店の厨房長の他には就職も昇進もできないようにした。
さらにチャジャン麺の価格値上げまで抑制するなど、華僑に対する韓国人の度重なる不当な差別は、このうえなく激甚であった。
韓国の華僑は、冷遇と差別に耐えきれず、荷物をまとめて散り散りばらばらに台湾やアメリカへと逃げていった。
韓国唯一の「チャイナタウン」であり、最大の華僑集団居留地である仁川の北城洞一帯は、三十年あまりの間、このような韓国人が作った人為的な「極寒期」のせいでさびれて衰退し、最近になってやっとのことで蘇ったというからふびんなこときわまりない。
韓国人は何かにつけて日本人は外人を差別すると言って憤ったりするが、率直に言って彼らにはそのように憤慨する資格すらないと思う。
中国と日本でわたしは何度も韓国で暮らしていた華僑と会ったことがあるが、彼らはみな一様に「韓国人のようにあくどい奴らはいない」と憤った。
韓国人のように外国人を極端に冷遇・蔑視して奴隷のように扱う国は、世界中どこを探してもないだろう。
実際のところ大韓民国という国はただ外国人ばかりを冷遇する国ではなく、外国人とのハーフがもっとも暮らしににくい国であり、障害者たちがまさしく病身(ピョンシン)の名で蔑まれる国であり、また「世界一の孤児輸出国」でもある。

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060312
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060304
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060225