ホテル・ルワンダ そもそも、文化大革命とは何か?

「なかなか、上手いポスターなんで無断コピペしておこう。」「でもなんで、嫌韓厨がいじめられっこだったと思ってるのかな。誰もそんな自白してないだろ。」「そら、嫌嫌韓厨が自分もそうだったから、嫌韓厨もそうなんだろうと思ってるんだろうな。ていうか、これって文化大革命で横行した人民裁判そっくりなんだけど。
「ということは、自白しているわけだ。嫌嫌韓厨がしていることは人民裁判ですと。で、人民裁判をマネした人がイジメに走っているということだな。人民裁判でつるし上げくらった人は、その後、どうなってるんだろう?」「もちろん、またいつやられるかわからないから、口を閉ざしているんだよ。」「本当に悲惨な体験をした被害者は語りたがらないから、文化大革命が大虐殺だったって知らない人が多い理由だよね。」
「ていうか、二十年くらい前は文革を賛美してた人が嫌韓厨だったわけだしな〜。」「韓国はこの世の地獄、北朝鮮はこの世の天国ってアレだろ?」「もちろん、昔はそんなこと言ってたなんて話しはスルーして、韓国に親北の政権が出来た途端、これだからな。」

・・・カネがないとか、仕事がないとか、そんなことは関係ない。他者を見下すことで人生の現実から逃げている、

その生き方こそが人間として『下流』なんだ!!


嫌韓下流(仮題)  

〜『マンガ嫌韓流』ツッコミ大百科〜

「僕らが見るのは 常に下」

http://d.hatena.ne.jp/claw/20060309

「んで、作者は韓国を見下すことにより、人生から逃げていたというわけだ。それで、嫌韓厨が下だと思ってるんだ?」「人間として上とは下とか区別するのはいかがなものかと思う。マルクスも言っていることなんだが、全ての根本は金なんだよ。仕事があり、金があって文化的で満ち足りた生活を満喫できるようになって、初めて、他者に対して優しくなれるんだ。」
「衣食足りて礼節を知るとも言うな。」「だから、本当に嫌韓厨をなんとかしたいと思うなら、在日韓国、朝鮮人社会が、嫌韓厨を雇ってあげればいいんだよ。そしたら、今度、何かの騒動があったときに、ウチの社長は在日だが良い奴だ。俺はここで働いて生活している。この会社じゃなくて、別のとこを襲えって言うかもしれないだろ?」「ロス暴動でも、雇った黒人を外から見えるところに配置しておいた白人の会社よりも、韓国人経営の商店が襲われたっていうよな。弱者に対する愛情が欠落しているこの人は、一体何者なんだろうか?」「まあ、こんな差別者が共産主義者であるということは全くありえないので、とりあえず、次!」

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060312
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060304
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060225


「元々、政治革命、経済革命、文化革命の三つの革命を通じて共産主義を実現しようということであったのだが、中国の文化大革命が大々的に宣伝されたこともあって、いつのまにか、文化大革命とは60年代から70年代の中国の動乱を指すようになった。」
「文化的な分野でも革命しようというのは別に悪いことじゃないんじゃないか。」「まあ、そうだね。ジョン・レノンみたいに音楽を通じて反戦を訴えるなんてことはどんどんやればいいと思うよ。」
「つ〜か、元々は良い意味だったのに、いつの間にか単なる殺人になってしまったのはどうしてかな〜。」
「実は、日本の戦争中みたいに、良い思想と悪い思想をわけて、悪い思想を批判することから、悪い思想を排除していくという行為が段々とエスカレートしてしまったんだな。そのうち、化粧をするのが悪いとかどうでもいいことまでつるし上げの対象になってしまったんだ。」

紅衛兵は、街路や病院などの名前を、勝手に「革命的」なものに変更して回った。たとえば、ソ連大使館があった揚威路は反修(反修正主義)路、米国の資金で建設された協和医院は反帝(反帝国主義)医院など。
紅衛兵はまた、「赤は革命の色であるから赤信号で止まるのはおかしい。赤信号で進んで青信号で止まるべきだ」と主張した。この案が却下されるにあたっては、なんと周恩来が動いたとの説もある。
・かつて富農や官僚だった者を批判・迫害することが盛んに行われ、ついには毛沢東の父が富農だったことを批判する壁新聞が出た。
紅衛兵が、北朝鮮金日成主席を「修正主義者」と批判し、中朝関係が冷え込んだことがあった。
中国共産党日本共産党の仲が悪いのは、毛沢東宮本顕治に「日本でも文化大革命をやれ」と言ったのを宮本顕治が蹴飛ばしたことに由来するともいう。
文革中の中国の切手は、毛沢東語録を中心とする「革命的」題材で埋め尽くされ、スポーツ関係の記念切手に肝心のスポーツ場面が全くなくプロパガンダに終始していたこともあった。

「ということは、今回の嫌韓厨に対する嫌嫌韓厨が引き起こした騒動と同じじゃないか。」
「まったく、その通りなんだ。たしかに、嫌韓厨はバカなんだが、バカをバカにするバカもバカにしてやった方がいいんじゃないかと思うよ。なんたって、憲法はバカになる権利、つまり、思想信条の自由は認めているんだからな。」

この人の「外国人は殺されても当然」といわんばかりの論調は、虐殺と戦った軍や警察の人々の努力を踏みにじり、八紘一宇の理想を無にする、まさに非国民としか言いようがないものです。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060225 
ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

「んじゃ、小泉首相腹を切って死ぬべきであるとかいったら非国民になるわけ?」「いたな〜、そういう人。」「でも、そういうバカもいるからこそ、日本の民主主義が健全な証拠であるといえるんじゃないか。どんどん非国民になればいいんだよ。」

赤ん坊は親を選ぶことはできないので、僕の父が韓国人であることに僕は何の責任もありません。僕が韓国系であることは僕の意志ではありません。

日本で生まれた韓国系・朝鮮系の人(今は半数を超えるでしょう)のすべてが、韓国・朝鮮系であることに対して何の責任もありません。望んでそう生まれた人は一人もいません。
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ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

「でもさ、韓国籍にするのか日本籍にするのか選べたわけでしょ。」
「今はアメリカに住んでいるから、出生地主義アメリカで生まれた子供はアメリカ国籍にすることもできるわけだしな。
嫌韓厨はバカなんだが、たまたま両親が日本人であるのに過ぎないのに、一方的に非難されていることに腹を立てている心情には何の理解をしようともせず、あくまでも自分の韓国系の立場を押し付けるのはやっぱりオカシイのではないだろうか?」
「まあ、普通の感覚だったら、たまたまその当事者と同じ国籍だってだけで、何の関係もない90年くらい前の事件を思い出せといわれたら反感を感じるのは理解できるよな〜。」「てか、殺人事件の時効は15年なんだけど、それ以上前の話しを持ち出して糾弾するのは、それ自体、人権侵害なんじゃないのか?」