ホテル・ルワンダ もう、謝らない
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「もう、飽きたかも知れないんだけど、まだ続きがあるんだよ。」「まだ、あんのかよ。」
「マドンナが日本はもう謝るなと言っているんだよな〜。」「今度はマドンナかよ!」「すごい影響力あるだろ、マドンナだぞ。」「コンフェッションズ・オン・ア・ダンス・フロア・・・すげ〜、流行ってんじゃね〜かよ。」
- アーティスト: マドンナ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/11/16
- メディア: CD
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「その中に、「ソーリー」という歌があってフランス語、スペイン語、オランダ語、イタリア語、日本語、ヒンズー語、ポーランド語、ヘブライ語でゴメンナサイって歌っているんだが、どうしてマドンナが謝るんだよって思うだろ?」「マドンナは悪くね〜だろ。」「で、歌詞なんだが、「ゴメンナサイなんていわないで、聞き飽きたから。」って内容なんだな。」「実際にその中で謝り続けているのは、日本人だけじゃね〜かよ。」「元々英語の歌詞なので、英語を除くとヨーロッパの言語が五つ入っていて、なんでドイツ語が入ってないんだよ〜、って突っ込みもあるな。」「ドイツは別として、日本は謝るなってことか。」
「つまり、実質的には日本人に、もう、謝るなって言っているってことなんだよな。ウソと作り話と言い訳よりも、世の中には大切なことがあるって。」「ようするに、そんな昔の話は興味ない。もう、いい加減にしろってことなんだろうな。」
「で、ここで不思議なことに気が付くよな。」「マドンナはリベラル派だな。」「ケネディは民主党でリベラルだし、ハリウッドは赤狩りの対象になったほど、元からリベラルの巣窟なんだよ。」「ロサンゼルスとNYは民主党の地盤だよな。」
「日本なら右翼!とレッテルを貼られそうな、北朝鮮核攻撃を前提とした、東條は無罪、カミカゼの賛美とか日本は謝罪不要とかそういう過激な意味に取られかねないことを言ってる連中がどうして、アメリカのリベラル派なんだよ!」「わけわかんないだろ?でも、事実なんだよ。」
「日本には、アメリカのリベラル派は反日親中朝。保守派は親日だから、共和党政権の方が日本にとって良い、という常識があるよな。」「自民党とか保守論壇はそういってるよね。」「でも、実際のアメリカのリベラル派は親日で反中朝なんだよ。まあ、もっとも、俺も最近になって気が付いたことなんだけどな。」
「タイでタクシン政権打倒を叫んでいるのも、リベラル派だけど、タクシンは中国系だよな〜。」