今日もプラチナが動きそう

6月7日(ブルームバーグ):早朝の東京外国為替市場では、ドル・円相場が1ドル=113円台前半を中心に、5月初旬から1カ月ぶりのドル高値圏で推移している。米金融当局者からは引き続きインフレを警戒する発言が目立つことから、今月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見送られるとの観測を修正する動きが続いている。

  三菱UFJ証券市場商品本部の塩入稔部長代理は、米当局からタカ派発言が続いており、次回FOMCで利上げがないとは言い切れなくなった、としたうえで、「追加利上げ観測の高まりに加えて、きのうは貴金属相場の下落もドル売り持ち高の解消を促す格好となった」と説明している。

NYで円安がすすんだことで、ちょっと不安だったのですが、換算値ベースで金よりプラチナの方が下げてますね。もともと、プラチナ市場はNYに影響されにくいのですが、東京が開いたら円が買い戻される可能性もあり、良いデイトレ日和になりそうです。

プラチナは昨日、デイトレで取れたので、今日もデイトレ参戦の予定。