今日は映画の日です

今日は映画の日で千円なので、チームアメリカと、アイランドを見ました。
チームアメリカは世界の警察官気取りのアメリカ人をコケにする内容とのことで、ちょっと期待していなのですが、結局、単なるサンダーバードのパロディです。
金正日をやっつけて世界を救うという話も非常に陳腐です。お宅的なアメリカ映画界の内輪ネタで、金正日に協力するアメリカの俳優との対決シーンがあるのですが、元ネタがわからない、何が面白いのかさっぱりわかりません。
あと、パールハーバーという映画がクソだとけなしていて、確かに退屈な映画だと思うが、暗に反日愛国のメッセージにもなっているわけです。
最初にチームアメリカが出動するのがパリなのですが、テロリストをやっつけるはずが、撃った弾が外れてエッフェル塔を倒したり、美術館を破壊したりのやりたい放題。
チームアメリカは正義を振りかざす迷惑な連中ということなんだが、日本人的には、これが東京だったとしたら、ちょっと笑えない話だと思う。

アイランドの方は中々面白かったのですが、あんまり書くとネタバレしてつまらなくなります。近未来都市で、地上は全て汚染されているが、唯一、汚染から免れたアイランド行きの抽選が当たるのを楽しみにしている人たちの話。アイランドなんて、実は存在しないのではないか、ということは想像できるのですが、続きは映画館でどうぞ。