ついにルーズソックス絶滅か?

コギャルといえばルーズソックスだと思っていたが、今日、渋谷でボーとして通りを見ていたら、一度もルーズソックスをはいている女の子を発見できなかった。

で、結構、多いのが黒もしくは、ほとんど黒に近い濃紺のハイソックスもしくはニーソックスなんだよね。昔から、子供用の靴下というのは白、大人用は黒と相場が決まっていたのだが、これは一大事ですぞ。

なにしろ、流行に敏感な女子高生のことですから、消費動向の先行指標になるかも?

第一の疑問 不景気だから?

まあ、僕的に一番最初に思いついた理由は、黒は汚れが目立たないからというものだが、それではあまりにもオヤジ的な発想だといえる。いくら不景気だとはいえ、年頃の娘にはマシな格好をさせたいのが親心。
だいたい、経済的な問題なら靴下はかなくても良いじゃないか!

第二の疑問 性意識の保守化?

ルーズソックスの登場以来、靴下がルーズになり性意識もルーズになったとされ、オヤジ的にもルーズに釣られ放題という現状がありましたが、これが保守的なハイソックスに置き換わったことで、なんてことはありえない?

第三の疑問 欲求不満の表れ?

まあ、フロイト的な解釈では黒い下着は陰毛を連想させるため、成人女性の性的なアピールの一つとして、みせる下着として靴下が黒くなったという解釈もありえる・・・・?


第四の疑問 萌えブームの影響?

まあ、これが一番ありえそうな気も。漫画、アニメでは昔からルーズではなく、ハイソックスが定番だったよね・・・。でも、それでは白ではなく、黒というのが説明できない。白というのは純潔を連想するから、ハイソックスといえば白が定番だったのだが・・・・?