ダビンチコードを見た
駄作だとか言われているけど、結構、客は入ってるね。まあ、日本人にキリスト教徒は少ないから、コレはアレだろとか言うよりも単純に娯楽作品としてみるのが良いのかも。
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/05/31
- メディア: 単行本
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なんでダビンチコードというのかというと、レオナルドダビンチがキリストとマグダネのマリア(聖母マリアの方じゃなくて、この中に罪の無い人から石つぶてを投げよってキリストが助けた娼婦のマリアの方ね)の秘密を絵に書いたってことなんだけど。
外国人は割りと宗教ネタが好きな人が多いから外国で流行るのはわかるんだが、日本でいえば、「天皇家は実は・・・・」みたいなミステリーなわけだけど、日本では宗教は形骸化してキリストの秘密なんてタブーでもなんでもないから、偉い人に見てはいけないと言われたモノをこっそり見に行くというようなどきどき感がない分惜しいと思った。
まあ、オカルト好きな人にはいいんだろうと思うよ。