これがチャイナエアのファーストクラス

先日はリニューアルしたチャイナエアのファーストクラスへ搭乗しました。
これがフルフラットになるとベッド状態になります。最近はビジネスクラスにもフルフラットシートが導入されており、ファーストクラスは意味ないかというとそうでもなく、やはり、ファーストクラスの方が快適です。
気になる食事についてですが、これはマアマアのものがでると考えておけば良いでしょう。ビジネスクラスよりはぜんぜんマシだけどね。
ここで、見栄の張り方を一つ。ファーストクラスは一応、コースになっていてお皿がいっぱいでてきますので、「俺はファーストクラスなんか乗りなれてるもんね〜。」という余裕をかましたイヤな客になりたい場合は、メニューを指差して「お腹がいっぱいですから、コレとコレはいりません。」とアピールしましょう。。
チャイナエアのバンコク成田線は台北で乗り継ぎするので、台北のラウンジで飲茶でもすると、(これが一番美味しいかも〜)、男性でも全部食べるのは結構負担になると思います。
ビジネスクラスでコレをやると、「いらないなんて贅沢な奴だな〜。」と普段はエコノミーにしか乗らない奴の反感を買う恐れがありますが、ファーストクラスでそんなくだらないことで文句を言う奴はいません。

ビジネスクラスとの最大の差は乗客数が少ないということでしょう。当日のファーストクラスは五人でしたが、これがビジネスクラスだと三十人くらいになると思います。
つまり、同じキャビンにいる人が少ないということは、それだけサービスの質が異なってくるのは当然のことですし、快適に過ごせます。
それに客層も違いますしね。これは表面的なスペックにはあまり現れにくい部分です。
一番いいのは、「ビジネスクラスで十分快適！ファーストクラスなんて・・・。」なんてことを言ってる嘘つきの羨望のまなざしを受けることでしょう。。