アフィリエイト本当に儲かるのか?
- 作者: 和田亜希子
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2004/07/03
- メディア: 単行本
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ドットコム企業の惨状について。
とほほな話ではあるが、やっぱりそう簡単に儲かるというものではありません。
まず、問題なのはその収入の安さです。たとえば、アマゾンの場合は本が売れたとして、その売上から3パーセント(ランクによってことなる)がwebマスターの収入になるわけですが、元々の単価を考えれば、とても儲かるとはいえないでしょう。
それでも、コンスタントに売上が発生すれば良いのですが、普通の本屋と同じ値段で売っているのですから、本の紹介をしても、本屋で買われたら意味がありません。このあたりの事情は他社もたいして変わらないでしょう。
Google AdSense のレポートを見たところ、この一週間で広告の表示回数が3,955回、クリック数が5回、クリック率が0.1%にしか過ぎません。はっきりいって、アクセスが百倍くらいないと話にならない数字です。ということは、一日に五万件くらいのアクセスがないといけないことになり、個人blogでは、かなり難しい数字であるといえます。
アフィリエイトは起業のリスクがないという話もありますが、道端で行商しているのとたいしてかわらないような気もします。
それでも、仕入れをする必要がないのは良いですね。冷静に考えれば諸費用を勘案して3パーセントの利益が確保されているのは、悪い話じゃありません。もし、誰にもマネできないようなアイデアがあればチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
- とても正直なblogを発見
http://blog.livedoor.jp/afiliate/
アフィリエイトは儲かんないってば
もう、見るからに儲かっていないというか、涙なしには読めません。(というのはちょっっとオーバーだがw)